【導入事例】コクヨ株式会社
わずか1年で3事業+全社連結のグループ経営管理システムを導入
日本を代表する文具・オフィス用品・事務機器メーカー、コクヨ株式会社。「be Unique.」の企業理念のもと、豊かな創造性で使う人の「はたらく」「まなぶ」「くらす」に彩りを与える製品を次々に生み出しています。
コクヨ株式会社の事業領域は大きく3つ、オフィスをはじめとした空間を企画・構築する「空間価値ドメイン」、オフィスで使うものをトータルで届ける「ビジネスサプライドメイン」、そして私たちにもなじみ深い文房具を扱う「グローバルステーショナリードメイン」に分けられます。
コクヨ株式会社では2019年、社内に管理会計システムを導入するプロジェクトを立ち上げ、DivaSystem SMDを導入いただきました。2020年夏のローンチ以降、事業部門・コーポレート部門・経営層の垣根を超えたコミュニケーションを、システムを通じて実現し、効果的にご活用いただいています。
その導入プロジェクトを推進した経理企画室の久貴光様に、ご導入の背景や導入前の課題、導入後の効果や今後の展望についてお話をうかがいました。
インタビューはTHE CAMPUSで
インタビュー場所は、コクヨ株式会社の「THE CAMPUS(ザ・キャンパス)」。東京品川オフィスと東京ショールームの自社ビルをリニューアルし、今年の2月にグランドオープンしたばかりの施設です。実は、ディーバのオフィスからも目と鼻の先の場所にあります。
インタビューは、久様とディーバ導入コンサルタントの影山が、当時を振り返りながら(時にはふたりで夢を語りつつ)、対談形式で実施しました。
出発点は極めて個人的な衝動から
実は、久様には今年1月に開催したセミナーでもご登壇いただいており、現場目線からのリアルな内容が参加者の皆様から大変好評でした。
今回は、セミナーでは語り切れなかった当時の状況やプロジェクトの内容を、さらに掘り下げてインタビューしました。
とても読み応えのあるインタビューになりましたので、ぜひご覧ください!
導入コンサルタント:影山 正樹
大手製造業メーカーを経て2014年株式会社ディーバ入社。入社以来グループ経営管理のコンサルティングを担当。現在は管理会計関連製品のプロダクトマネージャー兼管理会計のドメインリーダーとして、企業のグループ管理会計やデータドリブン型経営管理など数々のプロジェクトで顧客の課題解決に従事。