【イベントレポート】「ガートナー データ&アナリティクス サミット 2024」
株式会社アバントは、2024年5月21日(火)~23日(木)ガートナージャパン株式会社主催する「ガートナー データ&アナリティクス サミット 2024」に出展し、カンファレンスに登壇しました。
1)ガートナー データ&アナリティクス サミット 2024概要
・イベント名称:ガートナー データ&アナリティクス サミット 2024
・開催日時:2024年5月21日(火)~23日(木)
・会 場:グランドニッコー東京 台場
・来場対象:CDAO(最高データ/アナリティクス責任者)
DA(データ&アナリティクス)リーダー
情報管理、データ管理(MDM)リーダー 等
・主 催:ガートナー ジャパン株式会社
CDAO (最高データ/アナリティクス責任者)やDA(データ&アナリティクス)リーダーを対象に、組織や人材の変革推進、データ・マネジメント戦略、ガバナンス基盤の確立など、トレンドセミナーが多数開催されました。
本年は、「共に価値を生み出す時代:データはAIに、そして集団的知性へ」をカンファレンステーマとし、最新技術の活用による戦略策定、コーポレートガバナンスの強化、深刻化する人材不足や組織変革といった新たな課題にどう向かい合うべきかなど、広範囲にわたるD&A関連のトピックが取り扱われました。
2)ランチョンセミナー概要
弊社アバントは、代表取締役社長の岡部 貴弘がランチョンセミナーに登壇し、「データドリブン経営の実現に求められるデータ統合の次の一手 」と題して講演を行いました。
・開催日時:2024年5月21日(火)11:30~12:00/2024年5月23日(木)11:15~11:45
・講演タイトル: データドリブン経営の実現に求められるデータ統合の次の一手
・講演者:株式会社アバント 代表取締役社長 CEO 岡部 貴弘
・講演概要:消費者行動の多様化、企業のグローバル化、労働力の減少など、昨今のビジネス環境の変化は著しく、企業にはデータドリブンな意思決定が求められています。
日々蓄積される企業内の膨大なデータを資産として捉え、あらゆる場面で活用することが求められている一方で、経営計画の立案や事業戦略の策定など担う経営企画部門や財務・経理部門では、データ収集に時間を要するあまり分析に十分な時間を確保できないといった実務面での課題を抱えています。
・事業部門が必要とする分析軸が足りずに、活用が進まない
・求められる要件が会計的な要素が強く、理解・実装が難しい
・データの加工や予算管理プロセスの見直しが必要 等
いかにしてデータドリブンを成功に導くか、また、データドリブン経営を浸透させるソリューションとはどのようなものかについて講演しました。
◆「ガートナー データ&アナリティクス サミット 2024」にて弊社が講演したセミナーの抄録も併せてお読みください。
データドリブン経営の実現に求められるデータ統合の次の一手(セミナー抄録)
3)展示ブースの様子
展示ブースでは、2023年1月にリリースしたグループ経営管理システム 『AVANT Cruise(アバントクルーズ)』 を中心に、自社製品やアライアンス製品の紹介を行いました。
ブースに来場されたお客様からは、
「データプラットフォームを入れても、業務部門の情報管理はいまだExcelの受け渡しが続いている。早期に業務効率化できる仕組みを検討したい」
「社内に様々なシステムが混在しており、棲み分けに苦慮している。また、自社開発したシステムにおいては、担当者の離職によってメンテナンスやアップデートが迅速に行われないといった課題を抱えている 」
など、各社が抱える課題の詳細を伺うことができました。
また、製品のデモ動画や展示パネルを見てブースにお寄りいただく来場者の方も多く、
「AVANT Cruiseの強みや特長について教えて欲しい。また、他社製品との違いについてもぜひ詳細を聞いてみたい」
「アバントグループの取り扱い製品について詳しく知りたい」
といったお声も頂戴することができました。
●グループ経営管理システム『AVANT Cruise』詳細はこちら
本イベントにて、弊社ブースやランチョンセミナーにご参加いただいたお客様、この場をお借りして御礼申し上げます。
本年は、昨年以上に多くのイベントやカンファレンスに出展する予定です。
できるだけ多くのお客様と直接お目にかかり、AVANT Cruiseをはじめとした各種製品の操作感を体験していただいたり、お客様企業の課題について詳しくお話を伺ったり、イベントならではの企画も準備して参りたいと思います。
毎月自社セミナーとして、経営課題を解決するトレンドセミナーを多数開催しています。
こちらもぜひご参加ください。