ディーバ、旭化成株式会社の導入事例を発表 ~環境変化に対応する多軸収益管理を実現~
アバントグループで、連結会計、グループ・ガバナンスのソリューションを提供する株式会社ディーバ(本社:東京都港区、社長:森川 徹治、以下ディーバ)は、旭化成株式会社(以下旭化成)におけるDivaSystem SMDの導入事例を公開しました。
旭化成では、食品容器や医療関係部材、衛生商品など私たちの生活に身近なものから、道路や橋梁など社会インフラに関わるものまで、さまざまな用途に活用される合成樹脂「合成ゴム」「スチレン系熱可塑性エラストマー」の製造で世界的なシェアを誇っています。
その一方、合成ゴム、熱可塑性エラストマーには製造拠点が複数あること、またそれぞれの拠点が大規模であることから、収益における問題点が可視化されにくいという課題を持っておられました。
その課題を解決すべくDivaSystem SMDを導入した旭化成では、粒度の細かい数値での多軸収益管理を実現し、環境変化時の損益シミュレーションから素早いアクション、経営判断を実現いたしました。
導入の背景
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扱う品目数が非常に多く、またグレードや使用する原材料によって構成要素が細かく異なるため、
その数字を正確に事業に投影するのが難しい。 -
科目・費目単位での営業利益への感応度が把握できておらず、環境変化時の損益シミュレーションから素早いアクションに繋がらない。
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DivaSystem SMD 導入効果
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業務負荷の削減
多くの既存プロセス業務がシステム化されたことで、工数の削減を実現。 -
現状把握の正確性向上
情報の粒度が非常に細かく正確になったため、正確な情報をリアルタイムで把握。 -
判断スピードの改善
PDCAサイクルが早まり、アクションが1~2ヶ月早まる。
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事例の詳細はWebサイトよりご確認ください。
当社は引き続き連結会計システムDivaSystem SMDを通した、企業におけるグループ管理会計の効率化・高度化を推進してまいります。
<本件に関するお問合せ先>
株式会社アバント 広報担当 PR@avantcorp.com