2020.08.26

プレスリリース

株式会社セゾン情報システムズ、「DivaSystem LCA」を採用~クラウドサービスで決算・監査のリモート化を推進~

アバントグループで連結会計、グループ・ガバナンスのソリューションを提供する株式会社ディーバ(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、以下 ディーバ)は、株式会社セゾン情報システムズ(以下 セゾン情報システムズ)の既に実現しているリモート決算・リモート監査の更なる効率化のために、2020年7月7日にディーバがリリースした連結会計クラウドサービス「DivaSystem LCA」が採用されたことを発表いたします。

リモート決算・リモート監査体制の更なる強化へ向けて

セゾン情報システムズは、1970年に西武流通グループ(当時)の情報処理機能の統合と新しい情報サービス業の創造を目的として設立され、今年50周年を迎えます。セゾン情報システムズは、国内トップシェアのファイル連携ミドルウェア「HULFT」を中心にデータ連携ミドルウェア「DataSpider Servista」などで、DX時代のお客様ニーズに合わせた様々なデータマネジメントソリューションを提供しています。また、自社製品ブランド「HULFT」を活用したデータ連携基盤構築や、クラウド型各種業務システム等社内外の業務システムをつなぐサービス「リンケージ・ビジネス」も提供しています。
 
セゾン情報システムズでは、今年に実現したリモート決算・リモート監査の更なる効率化及び品質強化に取り組んでおります。リモート決算・リモート監査の構築はスピーディな対応が求められるため、業務効率化や標準化を両立できるクラウドサービスを検討していました。そのため、サーバを自社で所有・運用する従来のオンプレミス型の連結会計システムから、時間短縮化、経理部のみで進められるクラウドサービスへの移行を決めました。

「DivaSystem LCA」の採用理由

ディーバおよび「DivaSystem LCA」が採用されたポイントは以下の4点です。

    • 1.1,000社超の導入実績をもとに整備された「標準業務プロセス」を利用することで、効率化・標準化を短期間で実現し、すぐに本番稼働できること

    • 2.クラウドサービスとして提供されており、システム運用をディーバに任せることができ、自社の負荷が少なくリモート決算・リモート監査を強化できること

    • 3.クラウドサービス利用後の拡張性も、自社のグループ経営課題を解決する手段として期待できたこと

    • 4.当社製品「HULFT WebConnect」とシームレスに連携する実績があったこと

今後の展望

自社製品と「DivaSystem LCA」を連携させていくことで、一層の業務効率化を進め、経理部から自社製品の事業の発展を目指しつつ、「DivaSystem LCA」を広く活用しながら、”経理部から始まるグループ経営の推進”に今後も取り組まれるとのことです。
 
【参考】
「DivaSystem LCA」製品概要
 
ディーバでは、今後も連結会計とグループ・ガバナンス強化につながるソフトウェア/サービスを提供して参ります。

<本件に関するお問合せ先>

株式会社アバント 広報担当 PR@avantcorp.com

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