KDDI株式会社の導入事例を公開しました~DivaSystem Dx3-Advanceにより海外子会社データの可視化を実現~
KDDI株式会社における、海外子会社の仕訳明細・残高データの可視化ツール「DivaSystem Dx3-Advance」の導入事例を公開しました。
KDDI株式会社は、au・UQ mobileブランドによるモバイル通信サービスはもちろん、ブロードバンドインターネットサービスやICTソリューションを国内はもとより世界に向けて提供し、世界62都市、100以上の海外拠点を展開されています。
世界各地で順調に拠点数を拡大する中、KDDI株式会社にとって長年の課題となっていたのが各子会社(特に海外子会社)に対してのガバナンス体制の強化でした。この度、その解決手段として「DivaSystem Dx3-Advance」を導入いただきました。
検討の背景
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海外子会社に対するガバナンス
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子会社報告数値の妥当性を確認するためのタイムリーな情報収集が難しく、ガバナンス強化の手段を模索していた
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親会社による子会社監査時の作業負荷
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子会社監査時のデータ収集が親会社・子会社双方の負荷に、また、異なるフォーマットを整形する作業が親会社の負荷となっていた
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親会社への決算報告業務の負荷とこれに伴う作業ミス
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親会社へのデータ報告はマニュアル作業のため子会社側の負荷となっており、かつ、転記ミスなどの作業ミスが発生するリスクがあった
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DivaSystem Dx3-Advance 導入効果
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海外子会社データの見える化によるガバナンス強化
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子会社報告数値の内訳となる仕訳データを本社側でタイムリーに確認できるようになったことで、子会社に対する牽制効果が生まれた
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フォーマットの統一によりデータを利用した作業が容易に
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取り込んだ仕訳データは同じフォーマットで出力可能なため、他のシステム、ツールへの連携が容易になった
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データ連携で作業負荷と作業ミスを同時に低減
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報告フォーマットへのデータ入力が一部自動化されたことで、子会社側の報告負荷低減のみならず、転記等による作業ミスが低減された
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事例の詳細はWebサイトよりご確認ください。
<本件に関するお問合せ先>
株式会社アバント 広報担当 PR@avantcorp.com