2021.06.09

プレスリリース

ディーバ、ユニ・チャーム株式会社における ブランド別損益管理システムを刷新~完全リモート体制でDivaSystem SMDを導入し、作業時間を99.6%削減~

アバントグループで連結会計、グループ・ガバナンスのソリューションを提供する株式会社ディーバ(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、以下 ディーバ)は、ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:高原 豪久、以下 ユニ・チャーム)における「DivaSystem SMD」の導入事例を公開しました。

2021年に設立60周年の節目を迎えたユニ・チャーム。ベビーケア関連製品やフェミニンケア関連製品、マスク製品などで高いシェアを誇っています。国内市場はもちろん、新たな販売先である越境ECや輸出先も増加しています。
 
販売チャネルが増加する一方、大きな課題となっていたのはブランド別損益システムの老朽化でした。そこで、DXにより国内のブランド別収益管理体制を刷新するプロジェクトを立ち上げ、販売チャネル×ブランドコードによる管理への移行を計画。その一環として「DivaSystem SMD」をご導入いただきました。
 
なお、本プロジェクトは「DivaSystem SMD」としては初のオンライン会議のみの完全リモート体制で実施しております。完全リモート体制だからこその利点を活かし、スムーズな導入が実現いたしました。

検討の背景

    • 販売チャネルの変化に対応したシステム構築の必要性

    • 既存のシステムが多様化する販売チャネルを追随できていなかった

    • システムの老朽化による業務の非効率

    • 20年以上前に構築されたシステムで効率的に業務が行えず、非効率ゆえに経験の長い社員しか対応が出来ない状態が続き業務が属人化してしまっていた

「DivaSystem SMD」導入効果

    • 業務の効率化

    • 半期や月度の報告業務における帳票作成が自動化でき、作業時間の大幅な削減が実現した

    • 業務の定型化により柔軟な人員配置が可能に

    • 作業を自動化し業務を定型化できたことで、柔軟な人員の配置が可能となった

完全リモート体制の特長

    • 課題解決のスピードの速さ

    • 両社の都合さえあえばすぐにオンライン会議を実施し、課題の討議が可能。移動によるタイムロスや会議室予約のストレスも不要に。

    • 管理会計専門コンサルタントが担当するためリモートでも安心

    • 業務の背景や専門用語に精通した管理会計専門コンサルタントが担当するため、リモート打ち合わせによる情報のロスを発生させず、非対面でも安心かつスムーズなプロジェクト運営を実現。

事例の詳細はWebサイトよりご確認ください。
 
当社は引き続き「DivaSystem SMD」を通して、企業におけるグループ経営の効率化・高度化を推進してまいります。

<本件に関するお問合せ先>

株式会社アバント 広報担当 PR@avantcorp.com

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