ディーバ、三菱倉庫株式会社の導入事例を公開 ~連結会計から管理会計まで、DivaSystemの拡張による業績管理の高度化・コスト削減を実現~
アバントグループで連結会計、グループ・ガバナンスのソリューションを提供する株式会社ディーバ(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、以下 ディーバ)は、三菱倉庫株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:藤倉 正夫、以下 三菱倉庫)における「DivaSystem SMD」の導入事例を公開しました。
創業は1887年と、三菱グループの中でも歴史の長い会社のひとつである三菱倉庫。日本国内はもちろん、アメリカやヨーロッパ、アジア各国に多くの関連会社を展開する、日本トップクラスの倉庫・物流サービス企業です。
三菱倉庫では、すでに10年以上前から制度連結モジュールとしてDivaSystem LCAをご活用いただいておりましたが、それに加えて2013年よりグループの業績管理基盤としてDivaSystem SMDもご導入いただき、精度の高い業績管理用の予算・実績データの作成を実現されています。
導入前の課題
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各グループ会社の目標管理(予実管理)業務をグループ全体で一元管理できていない
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一部の会社では独立した管理を実施しているなど、グループ内の目標管理が統合されておらず、グループ全体での目標(予算)の共有やタイムリーな業績把握ができていない。
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経営の要請に応えるための数値分析ができていない
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データ収集や集計作業をExcelで実施しており、経営からの要請である「グループ経営の強化」に応えるための、作成した数値を詳細に分析する手段と時間が大きく不足している。
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「DivaSystem SMD」導入効果
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グループ全体の目標管理データを一元管理する、グループ経営のインフラを整備
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各グループ会社の目標管理データをDivaSystem SMDへ統合することで、グループ全体で同じデータを共有し、タイムリーに把握できる状態を実現。
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目標管理データを連結ベースの勘定科目単位で算出できるようになり、業績把握の精度が向上
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各グループ会社の詳細なコスト構造の横断的な比較が可能に。連結ベースでの収益・費用のモニタリングを実現。
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業務フローが改善したことによる作業コストの削減
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Excelデータの受け渡しやマクロによる処理、またシステムへの取り込み作業が大幅に削減され、業務フローが改善したことにより、時間的・人的コストの削減を実現。(月次の目標管理業務が約14時間短縮)
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事例の詳細はこちらよりご確認ください。
当社は引き続きDivaSystem SMDを通して、企業におけるグループ経営の効率化・高度化を推進してまいります。
<本件に関するお問合せ先>
株式会社アバント 広報担当 PR@avantcorp.com