ディーバ、『グループ・ガバナンスと事業ポートフォリオマネジメント 2022年版(日本CFO協会調査)』を公表 ~コーポレートガバナンス改革、頭の痛い問題は「カネ」から「ヒト」へ~
アバントグループで連結会計、グループ・ガバナンスのソリューションを提供する株式会社ディーバ(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、以下 ディーバ)は、一般社団法人 日本CFO協会(事務局:東京都千代田区、理事長:藤田 純孝、以下 日本CFO協会)と共同で、財務マネジメント・サーベイ(WEB調査)『グループ・ガバナンスと事業ポートフォリオマネジメント』を実施したことをお知らせいたします。
調査結果について
ディーバと日本CFO協会では、CFOの役割についての調査を継続的に実施してきました。今回は、2021年の「コーポレートガバナンス・コード」の再改訂で言及された「事業ポートフォリオマネジメント」を進めていくうえで不可欠な、マネジメントサイクルが回っているかどうかについてアンケートを実施しております。サーベイの分析は、これまでと同様、日本CFO協会主任研究委員であり、アバントグループの顧問でもある松田千恵子氏(東京都立大学大学院 経営学研究科教授)が行い、日本CFO協会が本日5月16日に発行したオンラインマガジンCFO FORUMに分析記事の全体が掲載されております。
サーベイには、ガバナンスや事業ポートフォリオマネジメントの項目も含めた「現在の経営管理における課題」という設問がありますが、「人材育成」が突出して高いという結果となりました。
これに対して松田氏は、「この数年で企業にとって“頭の痛い問題”は明らかに「カネ」から「ヒト」に移ったともいえる。ここ数年のコーポレートガバナンス改革による「マネジメント・トレーニング」の要請、すなわち経営人材育成への注目も影響しているように思われる。」とコメントされています。
ディーバでは、今回のサーベイ結果を踏まえ、企業のグループ・ガバナンスの向上を図るために、ソフトウェア/サービスの提供を通じて、CFO組織や経営企画部門を支援して参ります。
参考
CFO FORUM『グループガバナンスと事業ポートフォリオマネジメント2022』
<特別企画>事業ポートフォリオマネジメントの実態と経営管理基盤推進の勘所
~日本CFO協会の財務マネジメント・サーベイ結果を踏まえて~
<本件に関するお問合せ先>
株式会社アバント 広報担当 PR@avantcorp.com