みずほフィナンシャルグループの連結決算一元化を支援 ~連結会計システムの一元化で<みずほ>グループ一体運営を体現~
アバントグループでグループ経営管理・連結会計・事業管理のソリューションを提供する株式会社アバント(本社:東京都港区、代表取締役社長 執行役員 CEO:岡部 貴弘、以下 アバント)は、株式会社みずほフィナンシャルグループ(本社:東京都千代田区、執行役社長:木原 正裕、以下 みずほFG)における「DivaSystem LCA」の導入事例を公開しました。
みずほ銀行、みずほ信託銀行、みずほ証券などの金融グループ企業によって構成される株式会社みずほFG。国内外百数十社のグループ企業を有する日本屈指の総合金融グループです。
みずほFGでは、連結決算システムのリプレイスに伴い、主要グループ会社の連結決算システム一元化を目指してDivaSystem LCAをご導入いただき、2022年4月に本番稼働がスタートしました。
導入前の課題
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非効率だった連結決算業務
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10数年前に導入した以前の連結決算システムは、各種制度・規制が変更される度、連結決算システム外を経由する情報収集が年々積み重なっていた。また、システムの外側で収集した情報は、マクロで集計し、別途報告内容の整合性チェックをするなど、作業の煩雑化・非効率化が発生していた。
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システムの仕様変更時に発生するコスト
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以前の連結決算システムでは決算報告パッケージへの報告項目追加の変更でもベンダーに改修を依頼しなければならず、機動性に欠け、コスト面でも課題があった。
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導入効果
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オンライン報告によるリアルタイム収集・チェック効率化
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グループ会社各社からオンラインでリアルタイムにデータ収集・データチェックができるようになり、作業の効率化が図れた。
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ノンカスタマイズのシステム導入でコスト削減
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ノンカスタマイズでシステム導入したことで、今後の制度・規制変更対応も機動的かつ低コストで対応可能に。また、報告パッケージの変更も自力で対応可能に。システム運用の柔軟性が増し、コストの削減につながった。
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事例の詳細はこちらよりご確認ください。
当社は引き続きDivaSystem LCAをはじめ、様々なグローバル経営管理ソフトウェアを通して、お客様の「見えない企業価値の可視化・最大化の実現」を支援してまいります。
<本件に関するお問合せ先>
株式会社アバント 広報担当 PR@avantcorp.com