2024.12.11

プレスリリース

企業価値経営の意思決定を支援する経営管理コンテンツ「事業別ROICパッケージ」をリリース

アバントグループでグループ経営管理・連結会計・事業管理のソリューションを提供する株式会社アバント(本社:東京都港区、代表取締役社長 執行役員 CEO:岡部 貴弘、以下 アバント)は、企業価値向上のためのグループ経営管理システム「AVANT Cruise」の新たな経営管理コンテンツである「事業別ROICパッケージ」をリリースしました。

概要

「事業別ROICパッケージ」は、企業価値経営の意思決定に活用できる事業別ROICを実現する業務パッケージで、「AVANT Cruise」の経営管理コンテンツです。従来のようなIT技術者や大規模なシステム導入開発を必要とせず、業務担当者のみで短期間かつ低コストでの導入が可能となります。

背景

近年、市場や東証から、市場価値向上に向けた経営の実現への要望や動きがより活発になり、企業には具体的な計画策定やアクションが一層強く求められております。グループ経営管理において、事業の多角化やグローバル化が進む中、限られた経営資源で企業価値を向上させるためには、事業単位での損益や資本効率の分析、そして事業ポートフォリオの適切な管理が求められています。しかし、多くの企業がノウハウ・データ・リソースの不足など、さまざまな理由でこれらの実現に苦労しています。
こうした課題を解決するために、アバントは制度会計・管理会計領域における豊富なノウハウと、経営管理ソフトウエアの技術を活用し、迅速かつ低コストで導入できる事業別ROICのパッケージを開発しました。

特長

  • システム導入開発不要のため低コストかつ1週間で事業別ROIC作成が可能

    • パッケージ導入ならではのリードタイムで、最短1週間でのスピーディーな導入が可能です。システム導入開発を必要としないため、初期費用を抑えた低コストでの提供を実現します。

  • 3STEPでスムーズな実務の活用を実現

    • お客様に設定項目についてヒアリングシートご記入いただき、アバントがセットアップいたします。環境をご確認いただき納品完了となります。導入後はすぐに利用いただけ、追加開発も必要がなく、スムーズな実務での活用を実現します。

  • 幅広い業務ニーズに対応できる拡張性

    • 事業別ROICだけでなく、予算管理や商品・顧客別損益管理など幅広い用途で活用できる機能と50種類以上の経営レポートを標準搭載しています。導入後に予測シミュレーションなど更に高度な用途へ発展させることも可能です。

  • 事業別ROIC分析に必要な経営レポート50種類を標準提供

    • 財務諸表・組織/事業・製品/顧客/地域の分析軸・通貨等、パターン分けした経営レポートを標準提供いたします。

  • 経営管理に特化したAIエージェントが運用をサポート

    • お客様のAVANT Cruiseに関する質問へ「AVANT Cruise AI(β版)」が24時間365日回答し、お客様の運用をサポートします。

    • <サポート内容>

    • ・製品概要の解説:「AVANT Cruise」の基本機能や特徴を分かりやすく解説。
      ・操作手順のガイド:「AVANT Cruise」利用開始における準備や設定、操作方法を分かりやすく案内。
      ・業務フローに関するガイド:業務フローの構築方法や業務に応じた製品の活用方法を案内。
      ・トラブルシューティング:「AVANT Cruise」に関するよくある質問やトラブルの対処法を迅速に案内。

今後の展開

今後、S&OPや連結原価計算、予測シミュレーションなど、実務に即活用できる、より高度で時代に合った経営管理のための業務パッケージの開発へ取り組みます。AVANT Cruiseの経営管理コンテンツの拡充を通して、経営管理業務の効率化と意思決定支援を実現し、お客様の更なる企業価値向上を支援してまいります。

関連するプレスリリース

AIサービスの第一弾「Cruise AI(β版)」をリリース ~経営管理に特化したAIエージェントの実現に向けて~
https://www.avantcorp.com/news/2024/11/25/15129/

<本件に関するお問合せ先>

株式会社アバント 広報担当 PR@avantcorp.com

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