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連結会計
海外拠点ガバナンス
AVANT Cruise
不正リスク対策のDX ~子会社を”見える化”する~<KPMG FAS×アバント共催> 2023年12月19日(火) 14:00 ~ 15:00
参加費
無料(事前登録制)
開催方式
オンラインセミナー(ライブ配信)
本オンラインセミナーでは、グループガバナンスの強化をミッションとされている経営企画、経理、内部監査等の方向けに、DXによる対策事例をご紹介いたします。
WHOが新型コロナの緊急事態宣言を終了し、社会はアフターコロナに向けて着実に前進しています。
しかし、コロナ禍が不正リスクに与えた影響は大きく、日本企業の海外子会社における不正の発見件数は、緊急事態宣言が開始した2020年から現在に至るまで、顕著な減少が継続しています。また、今後の経済環境悪化が見込まれる中で、粉飾等の不正リスクの高まりには注意が必要です。
そこで重要となるのは、不正リスク対策のDXを推進し、データを活用して不正リスクの兆候を効果的・効率的に早期発見することです。しかし、日本企業において不正検知に関心がある企業は93%にのぼるものの、実際に取り組んでいる企業はわずか16%に留まっています。
そういった中、2023年4月に金融庁が発表した新たなJ-SOXの評価基準において、リスク評価の対象に不正リスクが追加されることとなりました。定量的な不正リスク評価の手法として、子会社の”見える化”を推進する必要性が高まっています。
これらの状況を踏まえ、昨今の不正リスクのトレンドの解説、不正発見のノウハウ、ならびにDX推進の具体的な進め方について、不正リスク対策のパイオニアであるKPMG FASの専門家およびアバントより解説いたします。
※KPMG商標はKPMG International Cooperativeの独占的財産です。
開催概要
日程 | 2023年12月19日(火) 14:00~15:00 |
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申込締切日 | 2023年12月15日(金) |
開催方式 | オンラインセミナー(ライブ配信) |
対象 |
・子会社のリスク管理・ガバナンス強化をご担当の方 ・経営企画、経理、海外子会社管理、内部監査部門にご所属の方 ※参加対象外(同業・競合他社様など)の方からのお申込みは勝手ながらお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。 |
参加料 | 無料(事前登録制) |
定員 | 500名 |
共催 | 株式会社KPMG FAS、株式会社アバント |
参加方法 | 本オンラインセミナーは、Zoomを利用し配信いたします。 PCやタブレット、スマートフォンなどの端末と、インターネット環境があればご視聴可能です。 以下のブラウザとバージョンを推奨しています。 ・Chromium Edge 80以上 【本セミナーに関するお問合せはこちら】 |
講演者
株式会社KPMG FAS
フォレンジック部門
執行役員パートナー
佐野 智康 氏
<ご経歴>
投資会社を経て2009年に株式会社 KPMG FAS入社。
フォレンジック部門において約15年にわたりデータ分析を活用した不正予防・発見・調査業務に従事し、数多くの不正を発見してきた経験を有する。現在、Forensic Data Analyticsチームの責任者として、不正検知テクノロジーの研究開発・サービス提供等をリードしている。
株式会社アバント
連結会計事業部
カタマーエクスペリエンス統括部長
相田 健太郎
<経歴>
大規模顧客を中心としたDivaSystem導入プロジェクト、決算早期化プロジェクト、管理会計プロジェクト、IFRSプロジェクトなど数多くのプロジェクトを経験。
東名阪の各拠点営業責任者を経て、現在は主に大規模顧客向けのコンサルティング部隊をリード。近年は基幹システム側の動向に伴うデータ活用などを主なテーマとしている。
プログラム
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講演(14:00-14:35)
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子会社の不正リスクの対策とDX
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株式会社KPMG FAS
フォレンジック部門 執行役員パートナー
佐野 智康 氏 -
① 子会社の不正リスク
・近年の不正動向と特徴
・有効な不正リスク対策
② DX推進のポイント
・なぜ不正リスク対策のDXが進まないのか -日本企業の課題と解決策
・データ分析手法 -実際の会計不正データを例に
③ グループ子会社の“見える化”事例
・不正リスク評価
・モニタリング
・内部監査の高度化
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講演(14:35-14:55)
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連結会計のアバントが提唱する「子会社不正リスク対策のDX」アプローチ
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株式会社アバント
連結会計事業部 カスタマーエクスペリエンス統括部長
相田 健太郎 -
子会社不正リスク対策の仕組み化について、昨今のDXトレンドに沿ってご紹介いたします。
①グループ経営管理におけるDXトレンド
・2025の崖文脈の下で変わるグループ会社とのコミュニケーション手法
・「連単データの統合」で実現するグループガバナンス強化アプローチ
② 子会社データのモニタリング事例
・どう着手すべきか
・アウトプットから逆算する仕組み化実装例
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質疑応答(14:55-15:00)
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いただいたご質問に、ご回答します。
是非、この機会にお気軽にご質問ください。
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