2024.12.17

プレスリリース

ダイセーホールディングス株式会社の導入事例を公開 「属人化したExcel管理からの進化~連結会計システム DivaSystem LCAの導入による経営管理~」

アバントグループでグループ経営管理・連結会計・事業管理のソリューションを提供する株式会社アバント(本社:東京都港区、代表取締役社長 執行役員 CEO:岡部 貴弘、以下 アバント)は、ダイセーホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 栗田 秀男、以下、ダイセーホールディングス)における「DivaSystem LCA」の導入事例を公開しました。

ダイセーホールディングスは、運送・倉庫事業を主にダイセーグループ44社の統括運営を行っています。連結での従業員数は7,300名以上、年商850億円規模を誇るグループでは、各社の連結決算業務をExcelメインで行っており、作業の属人化や非効率な運用が課題となっていました。
経営管理の質的向上を実現するために、連結会計システム「DivaSystem LCA」を導入し、データ収集から連結処理、帳票出力まで一連の業務の効率化を図っています。
 
システム導入を決断するまでの経緯や現場にもたらされた効果、そして今後の展望についてお話をお聞きしました。

導入前の課題

Excelによる非効率な連結決算業務
・前任の属人化した複雑なマクロを使用、業務の引継ぎが困難
・Excelファイルの重さによるフリーズや参照エラーが頻発
・各社へのデータ収集と確認作業に多大な時間を要していた

導入後の効果

DivaSystem LCAによる業務効率化とデータ活用
・個社のデータ収集・データチェックを自動化し作業効率がアップ、業務の属人化も解消
・通常、2日間かかっていた連結処理を1時間に大幅短縮
・帳票出力の自由度向上により、金融機関への提出資料の質が改善
・経営情報の見える化により戦略的な意思決定がよりスムーズに行えるようになった

アバントは引き続き、様々なグローバル経営管理ソフトウエアを通して、お客様の「見えない企業価値の可視化・最大化の実現」を支援してまいります。

<本件に関するお問合せ先>

株式会社アバント 広報担当 PR@avantcorp.com

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